ジャスのワサワサに手を焼く中、考えてみると叱ってばかりだなと気づき、ジャスと私自身のストレス解消に山へ行くことに。もちろんバンも一緒です。
ところが、出かける前にトイレ散歩へ出した際、ひと騒動。一気に気が重くなり、山行きは取りやめようかと悩んだのですが。う〜ん、でもこんなことがあったからこそ発散させないといけないだろうと、予定通り出発しました。
行き先はすっかりお気に入りの定光寺。
山の散策道を嬉しそうに歩き、沢の水をバシャバシャと散らし、コミュニケーションを取る相手は私とバンサーだけ。そうそう、こうでないとね。
周りに気の散る刺激物がないって素晴らしい。この状態なら叱られることもなく、おいで!で喜んで戻ってくる。決して遠くには行かないので、私もむやみに呼び戻したり声をかけたりしない。
本来、犬のコミュニケーションって言葉ではないのだから、いちいち声をかけられるのって犬にとってはストレスなんだよね。バンサーがストレスサインを出しやすい犬だったことで、人間の声掛けが非常に不愉快なものだってこと、身をもって学習したさ。
飼い主がリラックスしているってことも、犬にとってはすごく重要なことだしね。
たっぷり半日3人ぼっちの静かな散歩で窮屈になった気持ちを解放しました。
さて、朝のひと騒動ですが、
散歩友達のクレアさんと出くわして、ジャスとクレアさんが一瞬わっと興奮した際、クレアさんが足を怪我してしまった。犬同士が直接接触はしていないので足を何かにぶつけたと思われるが、私からすると「怪我をさせてしまった」という思いに近い。
ごめんね、クレアさん。流血しながらも私にスリスリしてくれて、余計に心が痛むよ。
タメが無く、突然にして互いの興奮度があがるメス特有のあの騒ぎ。どうしたもんかなぁ。
これが収まってくれないと、もしくは私が制御できないと、ジャスを連れててもピリピリ状態を脱せない。
あ〜あ、自分の犯したミスよりも、飼い犬の起こした騒動の方がどよ〜んと重い。
犬バカあるあるだ。
posted by みぃ at 16:00| 愛知 |
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